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STEM教育って何?

「2011年に小学校に入学した子どもたちの65%が今は存在していない職業に就く」と言われています。

ここから言えるのは、AI(人工知能)やロボット、IoT(モノのインターネット)といったIT化のスピードが著しく、子どもたちの未来は私たちが想像できないものであることを表しています。

このような産業の変化に伴い、求められる人材も当然に変わっていくことでしょう。その求められる「人材を育成」していくことがSTEM教育の目的です。

 

STEMとは、Science(科学)の「S」、Technology(技術)の「T」、Engineering(工学)の「E」、Mathematics(数学)の「M」と、それぞれの頭文字を取った造語です。

将来の変化を予測しずらい時代を生きる子どもたちにとって、科学、技術、工学、数学の4分野の学問は必須です。

読み書きそろばん的な基礎学力ではなく、一見すると、答えのないようなところから答えに導き出そうとし、時には他の人たちと一緒に協働してその答えを探り、そして発見し、新しい知・価値を創造する力、つまり「考える力」「コミュニケーション力」を育成することがSTEM教育そのものなのです。

ステモンの特徴

コンストラクショニズム理論=つくることで学ぶ学習スタイル

つくるために考え、つくったものを体験して深く理解します。

育みたいスキル

ステモンでは、“繰り返し復唱や暗記”よりも、“感覚や実体験を通して学ぶ”を重視しています。

「創りたい」と夢中になり、トライアル&エラーを楽しみながら考え続けることで

思考力や問題解決能力、自ら学ぶ態度を育むことが出来ると考えています。

理数系の基礎

​運動やエネルギー、力や図形など理数系科目の基本的な体験を通じて学ぶことが出来、のちの発展的な学習に役立ちます。

​論理的思考力

STEMONの独自プログラムでは様々なものづくり課題において、物事を順序立てて考えたり、情報の構造を組み立てるトレーニングがたくさん含まれています。

​自ら学ぶ力

「創りたいから学びたい!」というカリキュラムを通じて、学ぶことは楽しいことだという態度を育みます。

​自己肯定感

​プログラミングやものづくりは、すぐに反応・結果を見ることができ、うまくいった時の喜びはお子様の自信や、自己肯定感を育みます。

問題解決能力

​課題を解決するために問題を小さく分解し、情報収集や試行錯誤、意思決定を繰り返し粘り強く取り組み姿勢を育みます。 

キャリア教育

​将来どのような仕事についてもITを活用できるか否かで、仕事の成果が大きく変わります。社会で活躍するためのITスキルを身につけることができます。

授業の流れ  ~ステモンメソッド~
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1)新しい知識を学ぶ(学びあい)

まずはクラスみんなで新しい知識を学びます。 今日の学習のねらいは重さとつり合いについてです。 重さって何かな?

2)つくる(学んだ知識を活かして制作。知識の定着や応用力をつける。)

「重さとつり合い」という学んだ知識を活かして制作を行います。 STEMON では組み立ての詳細な説明書はほぼ使いません。 説明書通りに作ることを意識しすぎて、仕組みの全体像を想像できなく なるためです。自分で原理を考えながら自分なりの創造力と表現力を育みます。

3)実験・プレゼン

制作したものを使って実験をしたりゲームをしたりします。 他のお友達はどのようなものを作ったかな? みんな違っていいよね。 もっと良い動きをするにはどのように改造すると良いかな? 改造タイムでさらに応用力を引き出していきます。

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